フレッシュネスバーガーの新作「ザ・グッドバーガー(アボカド)」を食べてみた

 今回は、フレッシュネスバーガーで新たに発売されたプラントベースミートを使ったハンバーガー「ザ・グッドバーガー(アボカド)」を食べてみたので、そのレビューをお届けしたい。
    


1.商品情報(購入方法、価格、原材料など)
2.実際に食べた感想
まとめ

1.商品情報(購入方法、価格、原材料など)

 フレッシュネスバーガーでプラントベースミートを使用したハンバーガーは今回が第2弾となる。

 第1弾は9月に発売された「ザ・グッドバーガー(テリヤキ)」(税込480円)で、100%植物性由来の大豆パティと低糖質バンズを使用しており、日本ならではの醤油麹をベースとしコクと奥行きのある味わいのテリヤキソースが特徴の商品だ。

第1弾の「ザ・グッドバーガー(テリヤキ)」

 筆者は第1弾のテリヤキ味のバーガーを2回ほど食べたが、大豆パティ自体は全く違和感がなく美味しく食べられた。ただ、480円という値段の割にはパティが薄く全体的にもボリュームが少なくて、個人的には今一歩の出来であった。
       

 そして今回フレッシュネスバーガーから新たに出たプラントベースミートのハンバーガーが、今月18日に発売されたばかりの「ザ・グッドバーガー(アボカド)」(税込550円)だ。

 今回は、大豆パティにスライスオニオン、グリーンカール、タルタルソース、アボカドまでトッピングされているというかなりの豪華さ。そして前回同様、低糖質バンズが使用されていて24.9gの糖質というのもありがたい点かもしれない。

大豆パティを使った「ザ・グッドバーガー」のテリヤキ(右下)とアボカド(左上)

 前回の480円から今回550円とわずか70円の差にもかかわらず、かなりグレードアップした印象だ。

 なお、今回の「ザ・グッドバーガー(アボカド)」では低糖質バンズとタルタルソースに動物性原料が含まれており、ヴィーガン対応とはなっていない。販売地域については、一部の店舗を除く全国のフレッシュネスバーガーにて販売されている。(詳しい製品情報はこちら
         

■商品概要
商品名 :ザ・グッドバーガー(アボカド)
価格  :550円(税込)
発売日 :2020年11月18日 (水)
対象店舗:一部店舗を除く全国のフレッシュネスバーガー
公式サイト:FRESHNESS BURGER(フレッシュネスバーガー)
※低糖質バンズとタルタルソースに動物性原料を使用している
       

2. 実際に食べた感想

こちらが新作の「ザ・グッドバーガー(アボカド)」

 タルタルソース以外特に味付けはされてない印象で、ソースが味の決め手となっている。ちょうどいい濃さで、アボカドとの相性も抜群だった。
 また具材も多かったので、今回の方がボリュームがあり満足感は高かった。

  • 食感

 大豆を原料とするプラントベースミートの傾向としてよくある柔らかさはなく、歯ごたえがあり良かった。
 ただ具材が増えてタルタルソースもあることで、パティの存在感が前回以上に無くなったように感じる。
 またそもそもパティ自体が薄かったり、ジューシーさがない点も今後の課題と言えよう。

  • 感想

 見た目もそうだが、実際食べてみても思った以上に普通のハンバーガーで違和感はほぼない。ボリュームもあって値段相応の満足度であった。
 全体的にボリュームはあるものの、スライスオニオンやグリーンリーフなど野菜が多いこともあって、あっさり食べられる。少し遅めの朝食としても食べられるくらいの軽さだ。
      

まとめ

 今回食べた「ザ・グッドバーガー(アボカド)」は非常に満足感が高かった。これは前回以上に一般消費者に気に入られる商品になると個人的に感じた。よりパティの歯ごたえやジューシーさ、そして厚みというところが今後改良されてくると、定番メニューになる日も近いであろう。

     

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