ネクストミーツがアメリカ上場(SPAC)米国証券市場への参入でNASDAQを狙う【プレスリリース】
|日本の代替肉ブランドとして世界展開を進めるネクストミーツが、SPACスキームによりOTCBBのブランクチェックカンパニーを買収、実質的にアメリカで株式公開企業となった。世界的に代替肉の開発および普及を進め、関連事業への投資を行っていく。国連が定めるSDGsを背景としたサスティナビリティ銘柄としての期待も高まっている。
代替肉のジャパンブランドとしてアメリカ証券市場に参入
地球の持続可能性をテーマに代替肉開発を行うネクストミーツ株式会社は、SPAC(特別買収目的会社)のスキームを活用し、OTCBBのブランクチェックカンパニーを買収、NEXT MEATS HOLDINGS(CEOは、Founderでもある白井良)としてアメリカの証券市場に参入した。
※2021年1月26日(アメリカ時間)初日の大引け時点での株価は 9.5USD、時価総額は約4.52億USD(約468億円)
NEXT MEATS HOLDINGS, Inc.
証券コード:NXMH
CUSIPコード:65345L100
株価(ブルームバーグ)
https://www.bloomberg.co.jp/quote/NXMH:US
今後は、世界的な視点での代替肉開発とその普及に尽力し、また代替肉関連への投資を積極的に行う予定。
「日本ブランド、世界発信」のネクストミーツは、スピードを上げて日本の代替肉を世界に広めていく。
日本・アメリカ・アジア・ヨーロッパの食卓にネクストミーツ社の代替肉が並び、そしてナスダック市場への上場を果たすことで、世界最大の代替肉ブランドを目指す。
関連ニュース(Yahoo! ニュース)
代替肉スタートアップ「ネクストミーツ」アメリカ進出。「SPAC上場」で新興市場へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3cdd6c021760676c5725bd4b0e3f0e713ca17816
世界最速を目指す “SDGsフードテックベンチャー” NEXT MEATSについて
「地球を終わらせない」を理念として掲げ、地球環境の改善と、⼈類を⾷糧危機から救うため、代替⾁の分野で事業活動を⾏う⽇本のベンチャー企業。
2017年から研究を始め、プロダクト完成の2020年に法人化、日本でのリリースと同時に海外展開も開始。
代替⾁製品として、プラントベースのハンバーガー「ネクストバーガー」を始め、世界初の焼⾁⽤フェイクミート「ネクスト焼⾁シリーズ」、植物⾁で作った⽜丼「ネクスト⽜丼」などをリリース。
がっちりマンデーなどのテレビ番組で話題となり、若い層を中心に熱心なファンが急増。昨年12月に総合商社の豊田通商とパートナーシップの基本合意を発表した。
⼤学やベンチャー企業などと共同で、植物性タンパク質を⾷品⼯学の視点から研究する⼀⽅、微細藻類の応⽤や培養⾁の研究など、幅広い代替タンパクの研究開発に着手し、2050年までに全ての肉を代替することをミッションとする。
また、代替⾁に特化したWEBメディアや、企業や業界の垣根を越えてオープンイノベーションを起こしていくフェイクミートコンソーシアム(団体)の運営も⾏う。
会社概要
ネクストミーツ株式会社(日本法人)
代表取締役:佐々木英之
所在地:東京都新宿区新宿1-34-16 清水ビル2F
設立:2020年6月
Next Meats Holdings, Inc.(米国法人)
CEO: Ryo Shirai
COO: Hideyuki Sasaki
CFO: Koichi Ishizuka
証券コード:NXMH
CUSIPコード:65345L100
事業内容:代替肉の研究開発、代替肉製品の企画・製造、通販事業、WEBメディアの運営
ホームページ:https://nextmeats.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/nextmeatsjapan/
Twitter:https://twitter.com/MeatsNext
Facebook:https://www.facebook.com/NextMeats