伊藤ハム「まるでお肉!」シリーズの新作、「大豆ミートのサラダチキン」2種を食べてみた
|・目次
1. まるでお肉シリーズ概要
まるでお肉のような食感・味・香りに仕上げた大豆ミート商品「まるでお肉!」シリーズが、身近なシーンで使えると話題だ。新商品として炒め物タイプの「焼肉炒め」「うま塩炒め」「にんにく味噌炒め」と、サラダチキンタイプの「ハーブ&レモン」と「ペッパー&ガーリック」の5品が発売された。
まるでお肉シリーズでは大豆タンパクを主原料とし、味・食感・香りとともにまるでお肉のような美味しさに仕上げられている。伊藤ハム株式会社は、上記5品の他にも大豆ミートの「ハムカツ」「ナゲット」「ミートボール」など計12種類の代替肉商品を販売しているため、夕飯のおかずやお弁当にもぴったりだ。
※卵、乳成分が含まれているため、ヴィーガン対応ではありません。
2. サラダチキン タイプ ハーブ&レモン
包丁を真っ直ぐ下に入れて切ると、ボロボロくずれにくい。
・商品概要
価格 280円(税込)
内容量 100g
発売日 2021年3月16日
・栄養成分
熱量 144kcal タンパク質16.8g 脂質2.4g 炭水化物13.8g 塩分1.6g コレストロール 0mm
・原材料
粒状植物性たん白(国内製造)、水あめ、粉末状植物性たん白、粉末卵白、食用油脂、でん粉、香辛料、食塩、たまねぎエキス、レモンジュース/増粘多糖類、pH調整剤、調味料(アミノ酸等)、グリシン、カゼインNa、香料、酸化防止剤(ビタミンC)、香辛料抽出物、(一部に小麦 ・卵・乳成分・大豆を含む
・食べた感想
食感:従来のサラダチキンとほぼ同じ。程よい歯応えを残しつつも、若干柔らかめなので顎が疲れにくく、なんと言ってもしっとりしていて食べやすい。
味:口に入れた瞬間、レモンの爽やかな香りが鼻を抜ける。大豆特有のにおいは一切なく、大豆ミート感もほぼゼロ。味付け(塩気)は薄めだったが、そのままでも美味しくいただける。サラダにプラスするのも良いだろう。
3. サラダチキン タイプ ペッパー&ガーリック
・商品概要
価格 280円(税込)
内容量 100g
発売日 2021年3月16日
・栄養成分
熱量 149kcal タンパク質17.0g 脂質2.7g 炭水化物14.2g 塩分1.7g コレストロール 0mg
・原材料
粒状植物性たん白(国内製造)、水あめ、粉末状植物性たん白、粉末卵白、食用油脂、でん粉、香辛料、食塩、たまねぎエキス/増粘多糖類、pH調整剤、調味料(アミノ酸等)、グリシン、カゼインNa、酸化防止剤(ビタミンC)、香料、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
・食べた感想
食感:こちらも弾力を少し抑えて食べやすくサラダチキンという感じ。パサパサした感じはなく、水分がなくてもとても飲み込みやすい。
味:黒胡椒のいい香りはしたが、味付けはプレーンかと思うほど薄かった。そのため、マヨネーズやお好みの調味料で味変したり、サンドイッチなどにして食べるのがおすすめ!
4. まとめ
大豆ミートのサラダチキンタイプは今回、初めて食べた。味も食感も驚くほど本物のサラダチキンに近いと言える。弾力が乏しかったものの、食べ応えあり。
実際に伊藤ハムさんに問い合わせたところ、マミーマートやライフなど限られたスーパーでしか販売していないようだった。
これだけ完成度の高い商品なので、コンビニで手軽に買えるようになってほしい。
環境問題を学ぶ中で畜産が地球環境に与える影響の大きさを知りました。そして、あたりまえのように動物性食品消費していることに疑問を持ち、未来の地球のために何かアクションを起こさねば!!という気持ちからNEXT MEATSにジョインしました。
また、IKEAで食べたプラントボールのリアルさに衝撃を受け『これがあればお肉食べる必要なくない?』と思ったことがきっかけとなって、今はプラントベースな食事に移行中です:)